今回のパスタソースは、レガーロシリーズのボンゴレビアンコ。

レガーロシリーズは、日本製粉(nippun)が販売するパスタソースです。

現在までにボロネーゼやペペロンチーノなど多くのフレーバーが販売されています。

ボンゴレビアンコは私の好きなパスタの一つ。楽しみです。


成分やカロリーは?パスタソースを見ていく。

中身はパスタソースとトッピングが1袋ずつ。

価格は約240円。




まず原材料を見ていきます。珍しいものがたくさん入っていますね。

【ソース】あさり、植物油脂、乾燥玉ねぎ、食塩、にんにく、あさりエキス、ワイン、魚介エキス調味料、酵母エキス、ブイヨンパウダー、エソエキス調味料、ローストガーリックオイル、からすみパウダー、香辛料 / 増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、(一部にかに・小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む)、【トッピング】からすみ風味顆粒(でん粉、ぶどう糖、食塩、からすみ、かつおエキス、還元水あめ、乳糖、ハモエキス、酵母エキスパウダー、こんぶ粉末)、乾燥パセリ / 加工でん粉、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(V.E、ローズマリー抽出物)、着色料(カロチノイド) 

カラスミは、ボラという魚の卵巣の塩漬けを乾燥させたものです。ウニ、コノワタと並ぶ日本三大珍味の1つと言われています。

今回のソースはボンゴレですので貝がメインですが、スパゲティ アッラ ボッタルガというカラスミがメインの料理もあります。

参考:https://cookpad.com/recipe/2323626


エソエキスは、名前の通りエソという魚のエキス。

ハモエキスも同様に、ハモのエキス。

エキスとは、具体的にいうと、魚の身(=たんぱく質)を酵素によって分解しアミノ酸にしたものです。旨味を与える役割があります。



次に、カロリーなどを見ていきます。

栄養成分は以下の通り。

エネルギー:167kcal
たんぱく質:2.9g
脂質:14.6g
炭水化物:6.1g
食塩相当量:2.5g


脂質がやや多いですね。ボンゴレビアンコはオリーブオイルをふんだんに用います。中途半端な量だと、オリーブオイルの風味が感じずイマイチな仕上がりになってしまうため仕方がないです。

ただ、自分で作ると一人前大さじ2〜4杯のオリーブオイルを使います。

大さじ2〜4杯は、約30mL〜60mL。重さとして約27g〜54gです。

そう考えると案外ヘルシーなのかもしれません。

参考レシピ:https://www.orangepage.net/recipes/detail_120535


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レガーロのボンゴレビアンコはおいしい?まずい?食べていく


今回は、オールインパスタと合わせて食べていきたいと思います。



ソースをかけるとオリーブオイルの良い香りが広がります。

あさりが多いです。
やっぱり具がたくさん入っているというのは嬉しいですね。

トッピングはふりかけ状になっているカラスミとパセリ。

さっそく食べていきます。


口に入れるとまずオリーブオイルの香りが突き抜けます。

カラスミの塩気の後にニンニクの甘さ。

そして魚介とあさりの旨味。

後味には白ワインの渋みを感じます。


ニンニクとオリーブオイルの相性は抜群ですね。そしてこんなに白ワイン感が強いソースは珍しい。

カラスミっぽさは少ないですが、独特な奥深い塩気と旨味を感じます。

美味しいです。


青の洞窟のボンゴレビアンコと比べると、ニンニクっぽさは控えめ。

あさりの量や旨味は同じくらいですが、オリーブオイルの香りや白ワイン感が強いです。

私はこちらの方が好みですね。


完食です。


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個人的評価

香り
総評

オリーブオイルの香りが際立つパスタソース。ニンニク、あさりの旨味や白ワイン感も強く美味しい。オススメです。

参考

http://www.senmiekisu.co.jp/use01.html

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